ソース
พระไพศาลเผย คนมีสี ร่วมแก๊งค้าสัตว์ป่า
http://www.thairath.co.th/content/edu/95252 キャッシュ
パーサーン・ウィサーロー僧によると、複数の組織が共謀して森の動物を売買、仏陀の庭園にハンターを送り込み、特に一匹2万バーツと高価なセンザンコウを狙い海外へ販売、利益の大きなビジネスに…
7月10日、チャイヤプーム県プーキアオ郡のパーマハーワン寺とプールアン地域において、天然資源・環境省森林局ソムチャイ・ピアンサターポーン局長により、ラムパターオ・パープーロン水源復興植林プロジェクトが催された。20種6万本の苗木がパーマハーワン寺の住職であり、ラムパターオ水源復興協力事業委員長であるパーサーン・ウィサーロー僧から提供された。
だがパーサーン僧によると、パープーロンの森林は森林局が寺と仏教庭園組織に認可した保護林であり、その土地は数千ライに及ぶ。最近は侵入者が密かに木を伐採して転売したり、跡地で芋を栽培したりといった問題がある。しかし前述の問題は、寺の運動に住民が参加し、侵入を防いだり防火対策を採ったために減りつつある。
しかし現在起きている問題は森林での密猟である。かつては地元の住民が狩りをして食料にしたり売ったりしたが、現在の狩人は地元の住民ではなく外部の人間で「色人」と呼ばれ、銃や優れた武器を持っている。太いコネを持っているため地元の住民を恐れることもない。土曜か日曜日を選んで寺の所有地に入ってくる。トゥア・ニムもしくはトゥア・リムと呼ばれるセンザンコウは、キロあたり2,500バーツになるため儲けは大きい。一匹の重さは約8kgなので最高2万バーツになる。輸出先はこれを好んで食べる中国が主である。この「色人」以外にも、コンケーン県、マハーサーラカーム県、ムクダーハーン県から来る人間がいる。また、センザンコウの他にも森ネズミ100匹以上、赤牛を始めとする様々な動物が狩猟の対象になっている。