(中国高速鉄道CRH5型電車: wikipediaより)
ソース
อัศจรรย์รถไฟความเร็วสูงจีน-ลาว$7พันล้าน สร้างอุโมงค์ลอดภูเขา 200 กม.4 ปีกำหนดเปิดหวูด
http://mgr.manager.co.th/mgrWeekly/ViewNews.aspx?NewsID=9540000001947
週刊プーチャッカーン360度 - 2010年の新年を迎えてまだ間もないというのに、中国人技術者と労働者には、時間に追われる重労働が待っている。彼らは、ラオスに少なくとも年あたり100kmの高速鉄道を敷設しなければならない。その期限は今から4年後、人と貨物の輸送は、メコン川流域と、中国とアジアの周辺国のあいだで新時代を開く。
高速鉄道は、中国 - ラオス国境から建設が始められる。パーカオナイ地区(เขตป่าเขาใน)を通り、総延長は421km。驚くべきことに、その3分の2以上、およそ300kmが、山を突き抜けるトンネルと、川や運河、谷を越える橋である。首都ヴィエンチャンからは、中国 - タイ高速鉄道に接続し、その先はマレーシア、そしてシンガポールへと繋がっていく。
これらの内容は、2010年12月23日、ラオスのソムサワート・レンサワット副首相が国会から意見を求めた際の計画書で明らかになった。
週刊プーチャッカーン360度が入手した、計画委員長であるソムサワート副首相の計画書によれば、トンネルの総長は190kmに及び、さらに総長90kmの鉄道橋を建設しなければならない。
建設は2011年4月25日に開始し、ラオス共和国の建国40周年である、2015年内に完成させる予定、とソムサワート副首相は述べた。
中国鉄道省は、2009年からこの計画の調査を2方面で進めており、2010年4月と8月に、ラオス土木輸送省と、建設計画を結んでいる。
11月、ソムサワート副首相は、交渉のため北京を訪問し、この歴史的な高速鉄道路線の建設計画を発表した。しかし、計画が国会の承認を得るまでは、詳細を発表していなかった。
中国側は、プロジェクト総額70億ドルの70%を負担し、その内訳は現金と機器である。ラオスは30%を負担し、その内訳は現金と建設資材であり、将来、ラオス側は必要であれば投資を増やすことができる。
ソムサワート副首相の発表によれば、中国 - ラオスの鉄道路線は、中国とアジアを結ぶ路線の一部であり、その目的は経済と投資を加速させるためである。中国はラオスを通る3路線の中から、将来バンコク~クアラルンプール~シンガポールへ接続するために、一番短い路線を選んでいる。
以前には、弾丸鉄道を思い浮かべたとき、大概の人々は「移動」を考えても、「物流」は考えず、特に人工が少ない土地を通った場合、経済的に割りに合わないと考えた。
中国 - ラオス鉄道路線は、古くさい考えを消し去るだろうとソムサワート副首相は語った。レール幅は1.435メートル、計画では高速鉄道の列車は時速200km以上で、輸送列車は時速120kmで走行する。
アジア発となる国際高速鉄道の路線には、21箇所の駅が設置される予定で、そのうち5箇所、ボーテン、ムアンサイ(ウドムサイ地区)、ルアンパバーン、ヴァンヴィエン、ヴィエンチャンは大きな駅となる予定。他の16箇所は小さな駅である。
高速鉄道は、ヴィエンチャンからタナレーンを通り、タイ・ノーンカーイへとつなげるために、メコン河を越える新しい鉄道橋を建設する予定。
全長たった3.5kmの、ラオス初の鉄道をどうするのか、見通しはまだ立っていない。また、レール幅が1メートルのため、弾丸鉄道が利用することもできない。
これ以前に、ラオス政府はタイからの援助協力を解消すると発表しており、タナレーン駅からヴィエンチャンまで、9km余りの鉄道延長は、中国 - ラオス高速鉄道に統一するとしている。
ソムサワート副首相の発表によれば、中国 - ラオス弾丸列車の追加計画として、ビエンチャンから中部地方にあるターケーク市への建設を計画しており、将来はベトナムへの接続を想定している。
ラオスを通る鉄道路線は、道程の途中に過ぎない。中国は、国境の町モーハン(訳注、原文ではブハーン)から、西双版納自治州と景洪市を通り、雲南省昆明市までの人工300万人を結びつつある。
ソムサワート副首相の発表によれば、2010年11月、タイのステープ・トゥアックスバン副相は、資金負担の話し合いのために中国を訪問しており、詳細はまだ完全には発表されていないが、現在は財務省が内閣の承認を待っている状態である。
バンコクから、マレーシアにつながるパダンブサールへの高速鉄道路線の、建設開始と完了時期はまだ発表されてないが、昆明からシンガポールまでの全距離は3,640kmになる。