2010年9月28日火曜日

パープルライン建設のため、日本からタイへ86億9500万バーツの供与

ソース
ไทยกู้เจบิก 8,695 ล.ลงทุนรถไฟฟ้าสีม่วง
http://breakingnews.nationchannel.com/read.php?newsid=471158

プラディット・パタラプラシット副財務相によると、タイ財務省はタイ政府と日本政府の相互協力及び借款契約に調印した。借款は国際協力銀行(JBIC)を通じ、2つの経済的・社会的プロジェクトに総額約86億9500万バーツが投資される。

ノンタブリー県道1号線周辺でチャオプラヤー川を渡る橋の建設計画には、優遇条件による借款が提供され、第1期の建設費用の利子は年率0.95%、返済期間は20年で、最初6年間は返済を猶予される。

タイ国鉄による近郊電車パープルライン計画(バーンヤイ-バーンスー間)の第2期工事に対しては、利子は年率1.4%、返済期間は25年で、最初の7年間は返済を猶予される。この借款については、コンサルタント料の利子は年率0.01%となっており、その割合は借款未払い分の0.1%に制限される。資材購入とサービスの条件は自由となっているため、世界各国から国際競争を経た価格で資材購入やサービスを受けることができる。