2012年7月17日火曜日

内閣、植林予算2,100万バーツを承認。プロートプラソップ氏、治水ミスで野党を非難

ソース
ครม.อนุมัติงบปลูกป่า 21 ล้านบาท “ปลอดประสพ” ท้าฝ่ายค้านซัดบริหารน้ำพลาด - デイリーニュース紙

本日7月17日の閣議の後、プロートプラソップ科学技術大臣は政府公邸で会見し、植林事業の予算約2,100万バーツが承認されたと発表した。この事業はチャオプラヤー川の源流となる水源地、チェンマイ県からウッタラディット県までの10県に8万本の苗を植えるものである。大臣は7月24日にパトゥムタニ県クローンルアン郡の国立科学技術事務局で説明会を開催し、タイにおける持続的な水資源管理システムと、洪水問題の解決システムの構築に対する予算3,500億バーツについて説明する。野党にも説明会への参加を呼びかける予定で、あらゆる質問に対する返答を用意してある、と大臣は述べた。

プロートプラソップ大臣は次のように述べた。前政権が治水対策を誤り、ダムを満水にしてから放水したために洪水が発生したと私が述べのに対し、民主党は告訴する意向を示した。しかし、NASA(アメリカ航空宇宙局)の科学者によれば、昨年にタイ大洪水が発生したのはダムからの放水、つまり治水管理の誤りが原因である。民主党は私を告訴するのではなく、まず自分自身を訴え、さらにはNASAの技術者を告訴することをお薦めする。いまになって気付いたのだが、NASAがタイ・東南アジアで気象調査するのに民主党が反対したのは、これが原因だったんだな。